★飛翔の間★

谷川浩司九段のプロフィールと成績

2015/04/05更新

谷川浩司（たにがわこうじ）

昭和37（1962）年４月６日、兵庫県神戸市生まれ。Ｏ型。棋士番号131。

昭和48（1973）年	小学５年生の時、若松政和四段（当時・現七段）門下で新進棋士奨励会に５級で入会。
50（1975）年	中学１年生で初段。
51（1976）年	中学２年生で四段に昇段、プロ棋士となる（棋士番号131）。
54（1979）年	第２回若獅子戦決勝で前田祐司五段に勝ち、棋戦初優勝。
	昇降級リーグ３組（現Ｃ級１組）に昇級、五段に昇段。
55（1980）年	昇降級リーグ２組（現Ｂ級２組）に昇級、六段に昇段。
56（1981）年	昇降級リーグ１組（現Ｂ級１組）に昇級、七段に昇段。
57（1982）年	名人戦挑戦者決定リーグ（現Ａ級）に昇級、八段に昇段。
58（1983）年	第41期名人戦で加藤一二三名人を破り、タイトル初挑戦で史上最年少（21歳）の名人となる。
59（1984）年	名人位獲得により、九段に昇段。
60（1985）年	第43期名人戦で名人位を失冠するも、
63（1988）年	第46期名人戦で復位。
平成２（1990）年	第３期竜王戦で羽生善治竜王から竜王位を奪取。
３（1991）年	第41期王将戦挑戦者決定戦で中原誠名人に勝ち、通算600勝を達成（将棋栄誉賞受賞）。
４（1992）年	第41期王将戦で南芳一王将からタイトルを奪取、竜王・棋聖・王位と合わせて史上４人目の四冠となる。
７（1995）年	第44期王将戦で羽生竜王・名人の挑戦を退け、七冠制覇を阻止。
８（1996）年	第45期王将戦で再び羽生竜王・名人の挑戦を受け、七冠達成を許すが、第９期竜王戦で羽生竜王を破り、竜王位を奪取する。
９（1997）年	第55期Ａ級順位戦最終局で米長邦雄九段に勝ち、通算800勝を達成（将棋栄誉敢闘賞受賞）。
	第55期名人戦で羽生名人を破り、通算５期目の名人位獲得で「十七世名人」の資格を得る。
14（2002）年	第43期王位戦第１局で羽生善治王位に勝ち、通算1,000勝を達成（特別将棋栄誉賞受賞）。
16（2004）年	第29期棋王戦で丸山忠久棋王からタイトルを奪取、６年ぶりの二冠となる。
18（2006）年	第47期王位戦リーグ紅組１回戦で阿久津主税五段に勝ち、通算1,100勝を達成。
23（2011）年	第24期竜王戦2組昇級者決定戦１回戦で中川大輔八段に勝ち、通算1,200勝を達成。
24（2012）年	日本将棋連盟の専務理事に選定される。
25（2013）年	日本将棋連盟の会長に選定される。

タイトル戦登場は57回。獲得は、竜王４・名人５・棋聖４・王位６・王座１・棋王３・王将４の合計27期。

他の棋戦優勝は22回（全日プロ７・銀河戦１・ＮＨＫ杯１・ＪＴ杯６・勝ち抜き戦３・天王戦２・
若獅子戦１・名棋戦１）。

竜王戦１組は竜王在位を含め22期、順位戦Ａ級は名人在位を含め連続32期。

通算成績は、1247勝773敗（2014年３月14日現在）。

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